2010年11月1日月曜日
2010年11月1日月曜日
抱返り渓谷
秋田へ行った時はだいたい鶴の湯に行きます。
乳白色の温泉で露天風呂は温度が低めなので長湯できます。
いつか泊まりで行きたいと思いますが、こども達が小さいうちはむずかしいかな。
紅葉が見所だということで抱返り渓谷にもいきました。
秋田は寒くて最低気温は5℃とか4℃とか、外へ出る時は上着をしっかりと着ていかないとぶるぶる震えてしまうような気温でした。
こどもがぎゃあぎゃあとぐずったので、滝までは行けませんでしたがおもしろい木や岩があり、川の水が青緑でとてもきれいでした。
今度くる時は滝まで行きたいと思います。
2010年11月4日木曜日
抱返り渓谷の続き
ツタがあちこちの木に巻き付き、かなり複雑な巻き付き方、アクロバチックなつたい方をしているのがあっておもしろかったです。
一体どうやったら自然にそう巻けるのか、電線みたいに隣の木につたっているのもあって不思議でした。
ここではツタは木に飲み込まれてゆくようになっているのか、ツタがいるのかいないのか、もう中に入りきっちゃっているのもあり、飲み込まれている最中のものはちょっとグロテスクでした。
下のは看板が。
→
2010年11月10日水曜日
世田谷へ
橋本平八と北園克衛展+小堀四郎展もやっていたので、せっせと世田谷美術館まで行ってきました。
こどもが騒ぎまくって、退出を進められるハプニングもありましたが、見に行けてよかったです。
しかも売店には僕の好きな馬越陽子さんの画集があり、写真も大きく、全カラーページでしたので(全ページそうだったか?)むむっと思いましたが、2万6千円だったので今回はやむなく断念しました。
展覧会の図録は買ってきました。
売り切れないことを祈りつつ、、、、でも高いなあ。
2010年11月12日金曜日
チラシ作り
12月5、12日に行なう『魔法の使い方教室』のちらし作りがようやく一段落した。
どんなのが良いかなと考えてつくったのですが、
『紙は、大きさは、版画を、字体を、ハトメを、リボンを、、、』
140部ほどしかつくってないのですが、それでも結構な作業になってしまいました。
それでも連続した動作が気持ちよく、慣れていくのがうれしかった。
さあ、それではまた準備に取りかかろう。
2010年11月16日火曜日
作業台
ようやく2階の作業台が一台完成した。
1階では下の写真のような天板を置いて台にしたり、取っ払ってイーゼルなどを立てたりできますが、もう少し背の高い作業台があったほうが良いだろうということで、2階に作りました。
同じものをもう一台作って、状況に応じて2台つなげて使おうと思っております。
狭いアトリエなので2台出すと部屋いっぱいです。
作業台の天板にヤスリをかけるとツルツルと平滑になっていく。やればやるほどツルツル…。やってもやってもどうにも良くならないことが多いのに天板はどんどん良くなって行く。
僕は合板の合わさっているところ(板側面)が好きです。(ニスを塗るとよりはっきりシマシマに)
一階の様子
合板の合わせ目
なにを言っているのか?
僕はむかしから言葉で説明する事ができなくて、こどもの時は相手におかまいなしにしゃべって自身は納得、相手は? ということがよくあったらしい。
もう少し大きくなると自意識みたいのが強くなり、カッコつけようとして結局自分の話しが分からなくなってしまった。
今思えば小さい時のようなしゃべり方でずっと通していたら、良かったのかもしれないなと思う。
いまこうして書いていても、なにを書いているのかわからなくなってきた。
いったい何が言いたいのか。
2010年11月19日金曜日
2010年11月20日土曜日
わたしの絵
急に冷え込んできました。
ニュースで京都のお寺のモミジが見所だと言っていて、急激に冷え込むとモミジはより赤く紅葉するそうです。
赤色というのはなんで目につくのでしょう。
それにしても最近は絵が進んでいない。
むやみに手を動かしても変なことになるので、そっとしておこうと思う。よけいなことを考えず、心静かにしていないと何を描きたいかわからなくなってしまう。
しかし、そっとしておいていつまでも始まらないこともありそうなので、ハッパはかけなきゃいけないと思うんですが、下手に動いても道に迷いそう。
いいや、やってみよう。
2010年11月26日金曜日
自宅近くのスーパーでイカの塩辛を半額になるまで待って買うんですが、そのいつも買っている銘柄が無くなっていたのでしょうがなく別の塩辛を買い、食べると『味がちがう!』と、びっくりしました。
イカの塩辛もメーカー違えば、味が変わることを知りました。
変わると言えば、アトリエに来ている子ども達も最近少しずつ変わってきました。
アトリエを開いて半年くらい経ちましたが、当初は僕も子ども達もお互い様子を見ながら制作しているような具合でしたが、最近はにぎやかになり、子ども同士あれこれ話し合いながら、のびのび元気に制作してくれています。(はじけ過ぎることもありますが…。)
上の木版画は1年生の男の子の作品です。すごい写実派です。
ザリガニ(木版画)
すごい!
生きているよう。
できたものをみると、これはほんとに私が作ったのかしらと思います。紙と、のりと、布と、糸と、人形と…。 紙を漉いてくれた人がいる、 布を織ってくれた人がいる、 染めてくれた人がいる、糸を紡いでくれた人がいる。 それぞれ作ってくれた人がいて、それを私が使って一つのまとまった作品になったということ。でも実際は、材料を作ってくれた見たこともない人との共同制作なのであって、「私の作品です」と言ってよいものなのかどうか。
そしてこの作品に関してはこの人形を作った人がいる。この人形は、江戸の頃に作られたという(禿にしているけど、実はかなりのおじいちゃん)。いったいどういった偶然でこれが出来上がっているのか。
この人形がいなければ、この本は作るはずがなかった。やっぱり、この子が一番エライかも。
2010年11月27日土曜日
私の作品?
『タマニハ オキテミヤウ』