玄関前のモミジがきれいな若葉を開き始めました。入り口では、ツツジがつぼみを膨らませています。111の春と一緒に、皆さんのお越しをお待ちしております。

今日は、小さな絵を作ります。1日で仕上げる小さな絵。111の主人は、ピアノを聴きながらF0号の木枠にキャンバスを張っています。のんきに楽しみです。

どうしても油絵の具を使いたくて、「1日では仕上げられない絵」になってしまいました。まあ、いいか。

油絵の具は、“絵具”が“絵”になるダイレクトな感覚が面白い。絵具が乾くまで、一息つけるのもいい。

これから、どうしようかなあ

2010年4月19日月曜日

2010年4月18日日曜日

111のトビラです

一日では終わらない絵

もともと油絵の具が好きなんですが、マットな質感を求めて最近は水性画材を使っています。

油とは違ったマチエールや効果が得られるので結構面白いです。

また、いつでも油に移行できるのも良いです。

これはジェッソとモデリングペーストで下地を作った後に、描きながら構図を決めている所です。

エスキースも描きましたが、モチーフの大きさや位置、またバックとの関係はいつも手探りです。

エスキース通り進める人、いきなり描く人いろいろあると思いますが、僕はわりといきなり描く事が多いです。

■店主■

どうなるかわかりません

2010年4月20日火曜日

2010年4月21日水曜日

まだ、続く絵

今日は、先日の続き。絵の具を重ねていく。

やっぱり絵の具がキャンバスに置くだけで、どんどん絵になっていくので緊張する…自分の意志よりも、絵の具の方が強い。

「これやったらどうなるか」の連続で、いつの間にかもう手が付けられなくなった。この続きは、また今度。

じつは今日、この絵を始める前に、友人の結婚式に使うリングピローを作っていた。ビーズの縁取りをつけたのだけど、ビーズを布に縫い付けるのは初めてで、ビーズと相談しながらの作業だった。どこに針を刺すか、どのくらいの強さで糸を締めるか、どの段階で押さえつけるといいのか…絵を描くのも、刺繍するのも材料との無言の話し合いが通じるときが、一番うれしい。

手を入れている最中ですが…ここからどう進めようかとあれこれ考えが移ろって手が止まりました。

焦ることもないからしばらくほうっておこうか。


最近、ウエマツで売っているアートグルーをちょこちょこ使っています。

膠は湯煎したりとかいろいろ手間がかかりますが、アートグルーはそのまま使えるのでいいです。また、膠だと厚塗りするとひびが入りますが、アートグルーは大丈夫です。


ウエマツの店員さんは画材に詳しいので、行くたびについ色々と質問してしまいます。とても親切です。

■店主■

2010年4月22日木曜日

ここからどうするか

2010年4月23日金曜日

絵ばかり続くのもなんだと思い、玄関先のもみじです。

雨にぬれてる青々としたモミジも良いものです。

寒くなったり暖かくなったりとこうも落ち着きがないと植物も大変だろう。

天気とは関係ないですが、ぼくは最近コシが痛いです。

■店主■

今日も雨

看板を立てました。

僕でも通り過ぎるくらいわかりづらい入り口ですので、こうゆうものが無いと誰も来られません。

■店主■

看板が完成

2010年4月24日土曜日

2010年4月26日月曜日

0号のような小さい絵は難しいので、なんとなく二の足を踏んでいましたが、考えていてもしょうがないと、とにかく手を付け始めました。

描き始めです。うーむ。

■店主■

0号

2010年4月27日火曜日

もう面相筆、2年も使っているから線がうまく描けなくなってきた。

筆のせいにします。

絵の密度は少し上がったけど…。


ブログを始めて思いますが、このように絵をアップするのはかなりはずかしい。(描いてて何を言っているのか)

鏡を見ている自分の顔をわざわざ他人に見せているような気持ちになります。 まあそうなんですが。

■店主■

0号続き