リングピロー、任務完了

友人の結婚式、リングピローを作りました。

任務完了までは、ネタばらしになると思ったけど、この子ももうお嫁入りしたから良いかな。


なぜか「生まれたての赤ちゃんへの贈り物」に近いイメージがあって、いつの間にか、不思議な緊張感をもって針を刺していました。

結婚式に行ってみて、その厳粛な感じが単なる気のせいではないとわかって、さらに不思議な気分になりました。


こういう大事な儀式で使うものを私なんぞに依頼してくれるなど、嬉しいかぎりです。感謝。


いつも刺繍をするときは、原案があるんだけど、その通りにできたためしがありません。今回もそうでした。それも、不思議。

2010年5月1日 土曜日

111の、招き猫さん

屋根の上のお猫さん。

天気のいい日は、いつもひなたぼっこをしています。

ご近所さんの子なんだろうな。福福としてすてきな子です。


先日、かわいいお客さんがきてくれました。

お絵描きがとっても上手で、自分のしたいこともちゃんと大人に伝えられる、しっかり者のお嬢ちゃん。

店主はドギマギしながら「手先が器用だし、思っていたよりずっと描ける。。。」とビックリしていました。今度は何を作ってみせてくれるかしら。粘土も用意して待ってるね。

2010年5月2日 日曜日

やはりこのアトリエの入り口が寂しいので、なんか置こう!と思いましたが、さて何を置いたら良いのだろう。木彫りのものが良いなと思いましたが、まず木が無いし、結構時間もかかりそうなので木を使うのは今回はあきらめました。

『なんかないかな』と近所を探索していたら石がありました。

小さいのをいくつか物色し、次はもうちょっと大きいのも欲しいと思い探索しましたがなかなか見つからず、近所をうろうろ怪しまれそうな感じで徘徊してようやく駐車場奥の草がぼうぼう生えている所で大きめの石を発見しました。

持っていっても大丈夫そうだったのでよいしょと持ち上げてみたらダンゴムシがびっしり…石のうらで寝ていました。

ダンゴムシを落として持って帰ってきて、もう一つくらい…ともう一度大きな石を拾いに(といってもセイゼイ一辺20センチほどの)行き、まんまるないい感じの石を発見しました。

ヨッと持ち上げてみると今度はナメクジさんがビッシリと石に張り付いて生活していました。ナメクジには悪いけど石を奪おうと木の棒でえいえいっと落としにかかりましたが、ぬるり ぬるり と、うまく行かず、そして僕はナメクジとの久しぶりな対面に気持ちが悪くなってきてしまい、石を放棄してきました。今度彼らがいなくなっていたら持って帰ってこようと。

■店主■

2010年5月12日 水曜日

ナメクジ

2010年5月24日 月曜日

先日、秋田へ行ってきました。(祖父母宅)

東京からだいたい3時間半くらいで角館駅まで行けます。


むかしは「つばさ」という電車が上野から出ていてそれに乗って、角館まで行っていました。

その当時は10時間くらいかかってたように思います。(僕が小学生に上がるか上がらないかと言う頃)乗り換えなんかもあったような気がしますが、兄がいたので僕は何も考えず、ただずるずると兄といっしょに居れば秋田の家に着いていました。


子どもの頃は休みになると兄と二人で秋田の祖父母宅へ行くというのが決まりになっていて、休みごと年3回、夏休みともなると1ヶ月強行きっぱなしで、近所の子たちと川遊びや雪遊び、野球やったりした思い出があります。彼らは今どうしてるのだろう。などとたまに思い出します。


ムスコがカエルを捕まえたいというので裏庭を探索しに行きましたが、なかなか見つかりません。

秋田はまだ寒かったのでまだカエルが出てきていないようでした。

そのかわりに彼は何かを見つけたようです。

■店主■

秋田へ

アトリエの玄関脇の壁が相当傷んでいたので工事をしています。

壁が無くなっているときの写真を撮ってなかったのでわかりづらいですが、←写真の正面の壁を全部壊して(角の柱とその両辺)、作り替えて塗装を終えた所です。

ばんばんと壁をぶち抜いて壁も柱も全部無くなっちゃってたので結構大掛かりだなと思ってみていましたが、あっという間に(半日×3日)終わってしまいました。もうドコが新しい壁か見た目にもわかりません。



昨日来たお嬢さんは壁と柱がかわっている事にまったく気がついていないようでした。(そもそも壁なんて見てないか)



プロはスピードと精度が違うなあと感心してしまいました。


自分の絵は、いつも目をつぶって勘で歩いているのと変わりないので、とても遅いです。



今日は2階の外壁を張り替え中です。

■店主■


工事中

2010年5月28日 金曜日