母の日の、アリガト豆本。
今回も、皆さんまっさらなノープランでいらしてくださいました(笑)。
いつもアトリエのWSは、皆さん何も準備なしでいらっしゃる事が多いです。
現場に来て、見本を見て、コレも良いな、コレをこうしたらどうかな、コレとアレをくっつけてみたい・・・などなど。その場でパパパと考えて、すぐに手を動かし始めます。
今回は、切って綴じるだけ、ハサミと針と糸、後は革と布まかせのかなりやさしい風合いの作りだった為もあり、一人2個ずつ作る事が出来ました。
中身の布と表紙の革とのバランスを考えたり、使う糸やボタンを選んだりする作業は真剣です。ホントに一つ違えば表情が変わる、ちょっとした事で「自分のもの」になるか、ならないかが決まるという感じです。
みなさん何とか作品を仕上げ、お母さんへのメッセージ(作っている時はそれどころじゃない感じでしたが)を・・・落ち着いて、心を込めて、はんこ押し。一つは自分へ、もう一つはお母さんへ、という考えもあったようでした。
出来上がったかわいい子達、とくとご覧あれ。